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昨日だったか、
BSディベートなるものを初めてみた。
単に4人の著名人が2対2でディベートをする番組である。
お題はM&Aで、それが派生して会社は誰のものかって
議題になった。
意見としては、
1、株主
2、従業員
3、ステークホルダー(利害関係者)
4、顧客
この4つの意見がほとんどである。
金融系の藤巻氏と藤田氏は株主しかありえないと熱弁。
株価を上げるためには、結局従業員との関係、
ステークホルダーのバランス、顧客満足度の
全ての要素を向上させることが必要だから、
結局は株価向上を目的とした経営が一番うまくいく、
というような主張であった。
このスピーチがまたうまいわけです。
証券アナリスト、ストラテジスとって呼ばれている人の
意見ってほんと理路整然としてるね。
論理的で非常に分かりやすい。
社長や富豪相手に渡り歩いてきただけあるなと。
さて、僕は会社はステークホルダーのためだと思っておる
わけです。結局全員だろって突っ込まれそうですが。
ステークホルダーの中のどれを重視するかはその会社に
任せるとして、やっぱりステークホルダー全員を意識しないと
会社は成り立たないんじゃないかと思います。
この観点で経営をする会社が増えれば、
もっとコミュニティへの関心が増えていき、
モラルに欠けた不祥事等がなくなっていくのでは。
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一般的にステークホルダーって言ったら、顧客、株主、社員、仕入先、社会の全部のこと指さない?そのディベートでなぜステークホルダーが他のものと並列で表されてるんだろう。何か特別な解釈があるのかな?
そして、うちの会社の理念として、企業は社会の公器である、というのがある。
俺はここでの「社会」とは、上記のステークホルダー全てを含んだ意味だと思ってる。企業活動は一個人、一企業、一株主だけの利益を生むためのものではないと。だからアキノリの言ってることとなんとなく意味は一緒かなという気はします。
[2005/12/28 02:32]
freedom
[
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全くその通りですね、顧客、株主、社員、仕入先、社会の全部を意味して
その番組でも使われていました。ただ、ディベートの参加者4人の中で
会社はステークホルダー全員のためのものだって主張した人はいなかった
んですよね(観客の一人が言っただけ)。
ディベートでも特にステークホルダーの議論にはならなかったんで
意外だったんですが。顧客のものだって主張した堀さんと、株主のもの
だって主張した藤田、藤巻さんの対決でした。
freedomさんの会社の理念同感です。
たくさんの人々から期待されているという使命感を持って
仕事したいですよね。
[2005/12/28 08:17]
akki
[
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桃のはエキスとは、桃の葉っぱから抽出した褐色のエキスのことであせもや湿疹などの皮膚のトラブルに使われています
http://giant.sabellsenterprises.com/
[2008/11/22 04:04]
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